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ALSOK、自律走行型警備ロボット「Reborg-X」を発表

ALSOKは3月3日、自立走行ロボット「Reborg-X」を2015年4月より開始すると発表した。
 「Reborg-X」は同社がこれまで開発してきた「Reborg-Q」および「An9-PR」の後継機。自立走行型ロボット第1号から
10代目にあたりRemote(遠隔)+Cyborg(機械化)の造語である「Reborg」を継承し、「Reborg-X」と命名された。
 同ロボットは施設環境や利用用途に合わせて柔軟なカスタマイズが可能となっており、顔や着衣の色などから判断する
「画像認識技術」を活用して迷子を検索したり、言語ソフトをインストールすればイベントでの多言語案内が可能となる。
 また、設定エリア内の侵入者検知、不審者やVIPなどの人物認証、ロボットが取得した画像や位置情報を、警備員の
モバイル端末やオペレーションセンターとリアルタイムで共有できるので、オペレーションセンターの省人化や、
警備対応の確実性の向上につながるとしている。
 同社は、今後、2020年の警備環境を見据え、警備インフォメーションロボットのさらなる強化を図るとともに、
培った技術を飛行ロボットにも応用し、警備対象先の外周を巡回監視する飛行ロボットの実現を目指すなど、
ロボットと警備員の連携を進化させ、安心安全を提供するための開発・研究に取り組んでいくとしている。
画像
「Reborg-X」。大きさは145cm(高さ)×70cm(奥行き)×70cm(幅)cmで、重量は140kgある。
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/03/402/images/001l.jpg
参照
http://www.alsok.co.jp/company/news/news_release_details.htm?alpc_news.news_detail

理研、農作物のセシウム取り込みを著しく抑制する物質を発見

理化学研究所(理研)は3月5日、植物の高濃度セシウムに対する耐性を高める化合物を発見したと発表した。
 同成果は、理研環境資源科学研究センター機能調節研究ユニットのアダムス英里 特別研究員、申怜
ユニットリーダーらの共同研究グループによるもので、3月5日付け(現地時間)の英科学誌「Scientific Reports」に
掲載された。同研究グループは、約1万種のケミカルライブラリーをスクリーニングし、セシウムに対する耐性を高める化合物として
5種を選出し、それぞれの化合物で処理した植物に含まれる濃度を分析した。その結果、「CsTolen A」に植物体内の
セシウム蓄積量を著しく低下させる効果があることが判明した。また、「CsTolen A」はセシウムに選択的に結合すること
により、植物がセシウムを取り込みにくくしていることも明らかになった。
 今回、「CsTolen A」に植物のセシウム取り込み抑制効果があることが確認されたことで、植物におけるセシウム
取り込みのメカニズムの解明につながることが期待される。
画像
「CsTolen A」処理をした植物(下)ではセシウムの取り込みによって起きる葉の白化現象が起こらなくなった
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/06/493/images/001l.jpg
「CsTolen A」処理をした植物(右)ではセシウムの蓄積量が有意に減った
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/06/493/images/002l.jpg
参照
セシウムと結合し植物への取り込みを抑制する化合物を発見 | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150305_1/
Selective chemical binding enhances cesium tolerance in plants through inhibition of cesium uptake
: Scientific Reports : Nature Publishing Group
http://www.nature.com/srep/2015/150305/srep08842/full/srep08842.html

がん進展促す線維芽細胞の仕組み解明

http://news.mynavi.jp/news/2015/03/06/040/
 がんの進展に関与しているとされる線維芽細胞の中の重要な細胞内シグナル伝達系のひとつを、名古屋大学
大学院医学系研究科の高橋雅英(たかはし まさひで)教授、浅井直也(あさい なおや)准教授、榎本篤(えのもと あつし)
准教授らが解明した。がんの進展には、がん細胞だけでなく、周りの線維芽細胞の活性化が大きな役割を果たしている。
その一因となるシグナル伝達を突き止めたもので、がんの治療法開発の新しい標的になるという。名古屋大学循環器内科の
室原豊明(むろはら とよあき)教授、山村由美子(やまむら ゆみこ)客員研究員らとの共同研究で、3月2日付の米科学誌
キャンサーリサーチに発表した。
 がんの増殖、浸潤、転移などの進展では、さまざまな増殖因子やサイトカインを分泌する周辺の微小環境の影響に、
関心が最近高まっている。研究グループは、多様ながん細胞で発現しているタンパク質のAktがリン酸化するガーディンに
着目して、ヒトの乳がん組織とその周辺を調べた。Aktによるガーディンのリン酸化に伴うシグナル伝達が、乳がん細胞
以外に、周りのがん関連線維芽細胞などにも発現して、活性化していることを確かめた。
 次に、マウスの皮下にがん細胞を移植して影響を調べた。ガーディンがAktで活性化(リン酸化)しない変異型マウスでは、
野生型マウスにがん細胞を移植した場合に比べて、がんの増大が抑えられ、がん関連繊維芽細胞の数も少ないことが
わかった。また、Aktによるガーディンの活性化を障害させたマウスから得られた線維芽細胞とがん細胞を共にマウスに
移植した実験でも、がん増大が抑制された。一連の実験から、がん関連線維芽細胞内のAkt-ガーディンのシグナル伝達が
盛んになって、がん進展を促すことがうかがえた。
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/06/040/images/001l.jpg
参照
癌の進展に重要な癌関連線維芽細胞の機能制御のメカニズムを解明
http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20150303_med.pdf
Akt-girdin signaling in cancer-associated fibroblasts contributes t... - PubMed - NCBI
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25732845

化石の殻を分析することで、5000年前の日射量を明らかに

http://www.zaikei.co.jp/article/20150305/238880.html
 東京大学の佐野有司教授・堀真子特任研究員らによる研究グループは、化石シャコガイの殻に含まれる
ストロンチウムとカルシウムの比を解析することで、5000年前の日射量を抽出することに成功した。
 過去の日射量を調べることは、気候変動や生態系を知るために非常に重要である。しかし、日射量と気候は
連動しているため、これら2つを分離して抽出するのは困難であった。
 今回の研究では、沖縄県石垣島でオオジャコの化石を採集し、二次元高分解能二次イオン質量分析計を用いて
化石シャコガイの殻に含まれるストロンチウムとカルシウムの比を分析した。オオジャコの成長速度は年間
数ミリメートルに及ぶので、2マイクロメートルの空間解像度で殻に含まれる微量な元素を分析すれば、2~3時間
という間隔で推定することができる。
 分析の結果、殻に含まれるストロンチウム/カルシウム比は、成長速度が遅くなる夜間に上昇し、成長速度が早い
日中に低下することが分かった。特に明瞭な周期パターンが得られた2年分の冬のデータを解析したところ、最初の
冬の平均単位時間当たり日射量は、2.60±0.17メガジュール毎平方メートルとなり、現在の晴天時の平均日射量に
相当することが判明した。
 今後は、寒冷期に生息していた個体の化石にも研究を展開することで、将来的に気候変動のメカニズムを明らかに
する手がかりとなると期待されている。
 なお、この内容は「Scientific Reports」に掲載された。
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015030521093310big.jpg
参照
20150304|学術ニュース&トピックス|東京大学大気海洋研究所
http://www.aori.u-tokyo.ac.jp/research/news/2015/20150304.html
Middle Holocene daily light cycle reconstructed from the strontium/calcium ratios of a fossil giant clam shell
: Scientific Reports : Nature Publishing Group
http://www.nature.com/srep/2015/150304/srep08734/full/srep08734.html

岡山大、一番奥の歯は噛み合わせに大きな影響を与えることを明らかに

http://www.zaikei.co.jp/article/20150305/238879.html
 岡山大学の森田学教授・大森智栄大学院生らによる研究グループは、12歳臼歯(最も奥に生える歯)の生え方に
異常がある大学生は、かみ合わせの異常が多いことを明らかにした。
 一番奥の歯は12歳頃に生えるため12歳臼歯と呼ばれているが、これまでの研究で、18~19歳の大学生でも正常に
生えていないケースが10%程度いることが分かっている。
 今回の研究では、18~19歳の大学生2205人を対象に調査を行ったところ、12歳臼歯が1本以上生えていない者は
18人(0.9%)、生える方向・位置が正常でない者は240人(12.4%)いることが分かった。さらに、12歳臼歯の生え方に異常
(まったく生えていない・正常に生えていない)があることで、「かみ合わせの異常」が男性で3.9倍、女性で3.2倍増える
ことも明らかになった。
 今後は、幼少期にかみ合わせを正常にすることで、適正な時期・場所に歯が生えるようにできると期待されている。
 なお、この内容は「口腔衛生学会雑誌」に掲載された。
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015030521052570big.png
参照
かみ合わせと12歳臼歯の生え方に関連 - 国立大学法人 岡山大学
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id271.html
大学生における第二大臼歯の萌出状態と口腔内の因子との関係 (17)
http://www.kokuhoken.or.jp/jsdh/file/journal/65-1/17.pdf

ヨーロッパ諸語のルーツは東欧。DNA分析で判明

数千年間、狩猟採集民の小集団が暮らしていたヨーロッパ大陸に、初めて変化が起こったのは、約8000年前のこと。
アナトリアから北上した農耕民が、新しい技術と生活様式をヨーロッパにもたらし、現在の定住生活の基礎を築く。
考古学者の間では、この出来事を「新石器革命」と呼んでいる。
 その数千年後に、再び外からヨーロッパ大陸に人類の大移動があったことを決定づけたのは、ある2つの集団の
DNAに多くの共通性が見られたため。1つは黒海の北岸で見つかった5000年前の人骨で、考古学で「ヤムナ」と呼ばれる
集団に属するものだった。もう1つは、約4500年前に現在のドイツ中部ライプチヒ近郊で葬られた4人の人骨だ。
こちらは「コーデッドウェア文化」に属する人々だった(「コーデッドウェア」とは、ヨーロッパ北部で広範囲に
みられる当時の土器の特徴的な文様のことで、それにちなんでこう呼ばれる)。
 ヤムナ文化に属する集団と、コーデッドウェア文化に属する集団の間には、500年の開きがある。さらに地理的にも
1600キロは離れている。それにもかかわらず、両者は判明できた部分で75%(おそらくは100%)共通の祖先をもつと
考えられたのだ。論文の著者の1人で米ハートウィック大学の考古学者デビッド・アンソニー氏は、「両集団の間には、
直接の遺伝的関連がみられる」と話す。「控えめに言っても、近い親類だということです」
 そして、着目すべきは、コーデッドウェア文化に属する人のDNAが、それより数千年前の現在のドイツにあたる地域に
暮らしていた農耕民のDNAと共通性が認められなかったことのほうだろう。つまり、これは過去に「侵略」と言っても
いいほど劇的なヨーロッパへの流入があったことを示す証拠だ。「集団が丸ごと入れ替わったと言っても過言ではない
出来事だったのではないでしょうか」とラザリディス氏は考えている。
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150305/438058/
4500年以上前にドイツ中部で埋葬された男性の人骨。この後、東欧から移住した考えられる集団とは、
共通の祖先を持たないことがわかった。(PHOTOGRAPH BY JURAJ LIPTAK, LDA SACHSEN-ANHALT)
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150305/438058/ph_thumb.jpg

潮流発電用のラグーン計画、英ウェールズ

英イングランド(England)地方とウェールズ(Wales)地方の境にあるセブン(Severn)川の河口に、潮の満ち引きによる
「潮流」を利用する水力発電用の潟湖(ラグーン)を建設する計画が2日、発表された。実現すればウェールズ全域の
電力をまかなえる発電容量になるという。
 全長22キロに及ぶ防波堤内に90機のタービンを擁するラグーンは、英電力会社「タイダル・ラグーン(Tidal Lagoon)」が、
カーディフ(Cardiff)とニューポート(Newport)の間の沖合に建設を計画している。発電量は1800~2800メガワットを見込んでいる。
 同社のマーク・ショーロック(Mark Shorrock)最高責任者は「(建設予定地には)欧州一、世界でも二番目の潮流資源がある。
計画は、この自然の利点を最大限に生かす持続可能な方法だ」と語った。
 計画の実現にはまだ道のりは遠く環境調査なども必要だが、環境への負荷を最小限に抑えるべく、地元の関係者らと
協力しているという。
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/3/5/1024x/img_35b04f43f3f046247d85068c19c2c282223009.jpg
参照
Proposed tidal lagoon for Swansea Bay - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=mXEmHDQtXnw
What is a Tidal Lagoon? | Tidal Lagoon Swansea Bay
http://www.tidallagoonswanseabay.com/what-is-a-tidal-lagoon.aspx
http://www.afpbb.com/articles/-/3041478

初めて観測、重力レンズによる超新星の多重像

http://www.astroarts.co.jp/news/2015/03/06refsdal/index-j.shtml
 しし座の方向50億光年彼方の銀河団「MACS J1149.6+2223」の中に、その向こうにある93億光年彼方の銀河に現れた
超新星が4重の像となって発見された。銀河団の強い重力がレンズのように超新星からの光をゆがませ、本来の20倍も
明るい像を見せている。こうした重力レンズ効果による多重像は、遠方の銀河やクエーサー(明るい銀河核)のものは
多く観測されてきたが、超新星のものは初めてだ。
銀河団とそれに属する楕円銀河(枠内)の重力によって、さらに遠方の超新星が4つの像となって観測された(矢印)
(提供:NASA, ESA, and S. Rodney (JHU) and the FrontierSN team; T. Treu (UCLA), P. Kelly (UC Berkeley),
and the GLASS team; J. Lotz (STScI) and the Frontier Fields team; M. Postman (STScI) and the CLASH team; and Z. Levay (STScI))
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/03/06refsdal/attachments/refsdal.jpg
 ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた4つの像は数日~数週間の時間差で現われたが、これはそれぞれの像が異なる経路を
たどって地球に届いたためだ。ダークマター(正体不明の重力源)が多い場所を通過する像は、重力レンズ効果の影響を
大きく受けるので地球までの距離が長くなり、遅く到達するのである。
 今回の発見をした米観測チーム「GLASS」は、同じ超新星の別の像が20年前に現われたはずで、さらに別の像が
今後5年間で銀河団のどこかに現われるだろうと予測している。この予測は銀河団に含まれるダークマターのモデルから
導かれたもので、数年後に答え合わせをすることでこのモデルをさらに洗練させることができる。
 今回の超新星はノルウェーの宇宙物理学者Sjur Refsdalさん(1935~2009年)にちなんで「レフスダール」と命名された。
Refsdalさんは1964年、時間差で現われる超新星の重力レンズ像を利用して宇宙の膨張を調べるという手法を初めて提唱した。
天文学者たちが半世紀もの間待ちわびた発見により、またひとつ宇宙の謎の解明に大きく近づくことが期待される。
参照
HubbleSite - NewsCenter - Hubble Sees Supernova Split into Four Images by Cosmic Lens (03/05/2015) - Introduction
http://hubblesite.org/newscenter/archive/releases/2015/08/
[1411.6009] Multiple Images of a Highly Magnified Supernova Formed by an Early-Type Cluster Galaxy Lens
http://jp.arxiv.org/abs/1411.6009
関連
Hubble 25 Anniversary
http://hubble25th.org/
Hubble 25 Years | ESA/Hubble
https://www.spacetelescope.org/Hubble25/

UHA味覚糖、「ぷっちょ」を燃料としたロケットを開発

UHA味覚糖は3月4日、キャンディを燃料として使ったハイブリッドロケットを打ち上げることを目的とした
「Candy Rocket Project」を秋田大学、和歌山大学、国立天文台チリ観測所と共同で立ち上げ、3月7日に
ロケットの打ち上げを実施すると発表した。
 ハイブリッドロケットとは固体燃料と液体の酸化剤、2種類の推進剤を組み合わせたエンジンシステムを搭載した
ロケットのこと。一般的なハイブリッドロケットでは、樹脂やゴム、ワックスなどが固体燃料として使用されるが、
同プロジェクトでは同社のソフトキャンディ「ぷっちょ」を使用する。
 その仕組は、「ぷっちょ」が詰まった筒状の燃焼器に酸化剤を入れると、キャンディが溶けながら燃え始め、
ガス化したものが勢い良く噴射される力を利用するというもの。1本のロケットでつかう「ぷっちょ」の数は約20個で、
ロケットを空高く飛ばすためには「ぷっちょ」を十分に燃やす環境をつくることが重要となる。
「Candy Rocket Project」特設ウェブサイト (C)UHA Mikakuto Co.,Ltd.
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/05/406/images/001l.jpg
参照
Candy Rocket Project │ 世界初!キャンディでハイブリッドロケットを飛ばせ!
http://www.uha-mikakuto.co.jp/candyrocket/

JAXA・川崎重工、ISS「きぼう」向け簡易船外実験装置を開発

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720150304eaae.html
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は川崎重工業と共同で、国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」向けの
簡易型船外実験装置を開発した。宇宙放射線が降り注ぐなど過酷な宇宙空間を利用して部品や材料への影響を
調べるほか、ISSに衝突する宇宙ゴミや微粒子も捕獲できる。すでに同装置1台を宇宙船へ輸送し、きぼうに保管。
4月には2台目の装置を宇宙船に載せ、実験試料とともにISSへ運び、本格実験を始める。
 開発した実験装置は船外簡易取付機構「ExHAM(エックスハム)」。真空、微少重力、宇宙放射線といった状況で、
マイナス100度C以下からプラス100度C以上の温度変化を繰り返す過酷な宇宙空間の環境下で利用する。
画像
簡易型の船外実験装置(JAXA提供)
http://www.nikkan.co.jp/news/images/nkx20150304eaae.png
参照
簡易曝露実験装置(ExHAM):「きぼう」での実験 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA
http://iss.jaxa.jp/kiboexp/equipment/ef/exham/

謎の古代文明の遺跡を中米で複数発見

ホンジュラスの密林へ分け入った探検隊が、失われた文明の遺跡を発見したという驚くべき報告を携えて
戻ってきた。この地域には昔から「猿神王国」あるいは「シウダー・ブランカ(白い街)」という古代文明にまつわる
伝説が存在し、その遺跡がどこかに眠っているといわれてきた。探検隊はその場所を確かめるために、人里離れた
未開のジャングルへと足を踏み入れた。
 発見された遺跡は今からおよそ1000年前に栄え、その後滅びた文明のものと思われる。考古学者らは、広大な広場、
土塁、丘、土でできたピラミッド跡を測量、地図を作成し、今年2月に調査結果を持ち帰った。古代に街が棄てられて以来
誰にも手を付けられず、そのまま残されていた石の彫像物の数々も発見された。
モスキティアの遺跡調査へ向かう探検隊を護衛するホンジュラス軍の兵士たち。
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150304/437917/02.jpg
 この近くで有名な古代文明といえばマヤ文明だが、今回新たに見つかった文明についてはほとんど研究がなされていない。
今まで存在が全く知られていなかったため、名前すら持たない。
 コロラド州立大学の考古学者でメソアメリカ専門のクリストファー・フィッシャー氏は、手つかずで荒らされた形跡が
全くない状態で見つかることは「きわめて珍しい」と語る。
 ピラミッドの足元で見つかった52体の石の彫像は、地中から頭を出した状態で、捧げ物として用いられていたのでは
ないかとフィッシャー氏は考えている。
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150304/437917/
一部が人間で一部がジャガーの姿をした石の彫像。ホンジュラスの密林奥深くに眠る遺跡では、この他数多くの
出土品が見つかった。(PHOTOGRAPH BY DAVE YODER, NATIONAL GEOGRAPHIC)
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150304/437917/ph_thumb.jpg

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