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前島密

"日本近代郵便の父"と呼ばれる前島密。幕臣として明治維新を迎えた彼は、実績を積み上げて明治政府でも出世。逓信省(ていしんしょう・郵便や通信を管轄する中央官庁)の次官まで上り詰めました。鉄道事業や陸運・海運業の発展にも寄与した"スーパー官僚"の生涯

医学、英語、数学を学び、機関士や教師として活躍した幕末時代

明治新政府に出仕し、鉄道建設や郵便事業の創設に尽力する

明治政府の官僚として多くの新事業を立ち上げてきました。ひとつの事業を成功させても、それに甘んじることなく次に挑戦する姿勢を失わずに努力を続けた結果だと思っています。子どものころ俳句を人にほめられた時、母親から"幼いころ人にほめられ、自分の才能におぼれて大成しなかった人が多い"といましめられ、これを一生の教訓としています。
若いころに日本全国を巡った経験が、事業を成功させるために役立ちました。郵便事業も鉄道・陸運・海運事業も、旅を通じて交通・流通の不便を経験していたからこそ、成し遂げられたと考えています。

この後、55歳の時には電話事業をも成功させたスーパー官僚・前島密。退官後は民間の鉄道会社社長や早稲田大学の学長としても活躍。視覚障がい者のための学校や、日本最古の公益法人である"日本海員掖済会"の設立など、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいました。
実は、東京を首都にしたのも、前島密の功績の一つ。大阪を首都にと考えていた大久保利通に東京遷都を建言。前島の言葉に動かされた大久保によって、日本の首都は東京と定められました。

前島密 1835‐1919

明治政府の官僚。越後の人、幼名上野房五郎。江戸に出て医学、英語などを学び、幕臣前島家を継ぐ。維新後は新政府に出仕し、郵便創業を建議、また渡英して郵便制度を調査。1871年―1873年郵便切手の発行、郵便ポストの設置、全国均一料金を採用し郵便制度を確立。
万国郵便連合への加盟、郵便貯金の創業も前島の指導による。地租改正事業にも尽力。立憲改進党結成に参加。また国字改良論者で、漢字廃止を主張。

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