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新渡戸稲造

"旧五千円札の肖像"で有名な新渡戸稲造。彼が英文で書いた著書"武士道"は、ドイツ語、フランス語などに翻訳されベストセラーとなり、セオドア・ルーズベルト大統領らに大きな感銘を与えたそうです。国際連盟設立に際して、事務次長のひとりにも選ばれた彼の半生

札幌農学校で農学を学び、アメリカ、ドイツへ留学する

札幌農学校教授として教職者人生をスタート。"武士道"を執筆

私が全文英語で執筆した"武士道"では、日本の武士(サムライ)の生き方を紹介しながら、日本人の心を外国人にもわかるように、19世紀末の哲学や科学的思考などを用い、日本人は"日本社会"という枠の中でどのように生きたのかを説明しました。

また、日本の自然がどのようなものか、日本独特の四季の移り変わりがどのような影響を与えているかなどについても触れています。武士や、日本人の多くが"自慢"や"傲慢"を嫌うこと、損得では動かない"忠義"を信条としていること、相手に対する"謙譲の心"を持っていることを記し、しかしそれらの機微は、外国人には理解し難いものであると記しました。

"武士道"の著者として国際的に高名だった新渡戸稲造は、1920年の国際連盟設立に際し、事務次長の一人に選出されました。フィンランドとスウェーデンの間で起きていた"オーランド諸島帰属問題"では、オーランドのさらなる自治権の確約を求めた、いわゆる"新渡戸裁定"で紛争を平和的に解決しました。
その後、オーランド諸島は平和モデルの島となり、領有権争いに悩む世界各国の視察団が視察に来るほどまでになり、オーランド諸島の住民も"新渡戸稲造が島を平和にした"と、とても尊敬しているそうです。そんな国際的な活躍が五千円札の肖像画に選ばれた理由かもしれませんね。

新渡戸稲造 1862‐1933

農業経済学者、教育者。南部藩士の子として盛岡に生まれる。札幌農学校に入り、W. S. クラークに導かれてキリスト教に入信。欧米に留学して農業経営学を修め、帰国後、1906年一高校長、その後東大教授、東京女子大学長等をつとめて学生に大きな影響を与えた。
また国際連盟事務次長として活躍。クエーカーの信仰と広い教養を備え、国際的日本人として世界平和と日本の開明のために貢献。主著(農業本論)、(武士道)(英文)、(東西相触れて)。

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